データセットの改名(リネーム)。
//STEP01 EXEC PGM=IEHPROGM //DD01 DD DISP=SHR,UNIT=3390,VOL=SER=VOLSER //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SYSIN DD * RENAME DSNAME=OLD.DATASET.NAME,VOL=3390=VOLSER, X NEWNAME=NEW.DATASET.NAME /*
継続文字は72桁目に記述する。 また、継続行は16桁目から記述する。
区分データセットのメンバーの削除。
//STEP01 EXEC PGM=IEHPROGM //DD01 DD DISP=SHR,UNIT=3390,VOL=SER=VOLSER //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SYSIN DD * SCRATCH MEMBER=MEMBNAME, X DSNAME=DATASET.NAME,VOL=3390=VOLSER /*
SYSINに継続行を使用する場合、 MEMBER=を一行目に記述することを推奨する。 (DSNAME=とVOL=を一行目に、MEMBER=を二行目に記述していて、 万一記述誤りで継続行が無効になってしまった場合、 データセット全体が削除されるため。)
データセットのカタログ。
//STEP01 EXEC PGM=IEHPROGM //STEPCAT DD DSN=UCAT.CATNAME,DISP=SHR //DD01 DD DISP=SHR,UNIT=3390,VOL=SER=VOLSER //SYSPRINT DD SYSOUT=* //SYSIN DD * CATLG DSNAME=DATASET.NAME,VOL=3390=VOLSER /*
カタログ操作はIDCAMSを使用することを推奨する。 (IEHPROGMではJOBCAT/STEPCATによる間接的なカタログ指定しか できないため。IDCAMSでは操作対象のカタログをSYSINに直接指定できる。 なお、現在JOBCAT/STEPCATを指定すること自体をIBMは推奨していない。)